あらすじ
ある晩、製薬会社の警備員が巨大な蝙蝠に襲われる事件が発生。ゴッサム市警はバットマンの犯行を疑い、新聞誌上で宣戦布告する。バットマンを治安を乱す犯罪者として敵対視するブロック刑事と、彼は市民の味方だと主張するゴードン本部長が対立する中、バットマンは汚名をそそぐために独自に捜査を開始する…

ブルース・ティムがプロデュースする一連のDCアニメイテッドシリーズの記念すべき第一作。

1992年に放送開始された作品で、ジャスティス・リーグやザ・バットマンを観たあとに観るとさすがに古めかしい。でも当時日本でもTV東京で放映してたので、玄田哲章の吹き替えと共に記憶に残ってる人も多いのではないでしょうか(当時は民放で普通にアメコミアニメが観れたんだから羨ましいなあ…)。
テーマ曲はバートン映画と同じダニー・エルフマン! 当時の映画押しぶりが伺えます。

激シブなオープニングのバットマン


話のほうは、1話目からマンバットがメインヴィランってことでずいぶん地味なの持ってきたなーとびっくりしたんですが、日本で放送した時は3話のスケアクロウ回が最初に放映されたんですね。 
でも名前も紛らわしいマンバットを1話目に持ってきて疑いをかけられるバットマンを描くことで、ゴッサム市警の中での親交派と敵対派の立ち位置をわかりやすく説明してるので納得の配役。
ハービー・デントもちゃっかり顔見せして、さすがに密度の高い第1話です。

作画に日本のアニメ会社が多く関わってるのもあってか、所々日本アニメっぽい動きが見え隠れするような気も…ブロック刑事率いる機動隊がコミカルにわちゃわちゃ並ぶところなんかジブリっぽさを感じたんですが思い込みでしょうか。

それにしても、バットマンやアルフレッドは他シリーズと比べてそんなに違和感ないんだけどブルースのあのニヤケ顔! これは慣れるまでしばらくかかりそうw
あと、殆どのアニメシリーズでバットマンを演じてるケヴィン・コンロイ、ジャスティス・リーグやスーパーマンではブルースの時もバットマンとあまり変わらない低音ボイスで喋ってたけど、このシリーズではアホなボンボンぽく高めの声にわざとらしく軽薄な口調で喋ってるんですね。
What's up doc? には思わず笑いました。