あらすじ

クリスマス・イブを祝うアーカム精神病院。その隙を狙って、収容されていたジョーカーが脱走してしまう。
それを聞きつけたバットマンは早速ロビンを連れて出動するが、そんな彼に「こんなイブの夜に悪さするやつはいない」と言うロビン。「もしパトロールしてジョーカーの痕跡が見つからなかったら、家でイブらしく過ごそう」と持ちかける。ロビンの言葉通り、パトロールしても事件は見当たらず渋々ウェイン邸に戻ることになった。
しかし映画を観ようと部屋のテレビをつけると、そこにはゴードン本部長たちを誘拐しバットマンを挑発するジョーカーの姿が映っていた…
2回目にしてロビンとジョーカー初登場。そしてクリスマス回!
クリスマス回ってなんかシリーズが盛り上がってきた終盤くらいにやるようなイメージがあるんですけど(ジャスティス・リーグがそうだったからかな)、序盤からずいぶん豪勢ですね。
ジングルベル歌いながら脱走しちゃうジョーカーもご機嫌です。

うきうきで飾り付けを頭にかぶるジョーカーさん


話のテンポも良くて楽しいのですが、なによりロビンとジョーカーの顔見せだけあって二人のキャラクター描写に力が入っていますね。

クリスマス・イブでも事件のことしか考えてないバットマンに対し、映画『素晴らしき哉、人生!』を観よう!と提案するロビンのなんというかいがいしさ。
さらに『素晴らしき哉、人生!』を観たことがないというバットマンに、「ひとりの男がどれだけ街を変えられるかって話さ。どっかで聞き覚えない?」と言うロビン。
かわいすぎる!
(それにしてもアメリカ人は『素晴らしき哉、人生!』が好きですね。私も一昨年くらいに友達とクリスマスに観て心温まりましたけど。)

一方のジョーカーもツリーでの大脱走から始まって、定番の電波ジャックしてみたり、ゴードンたちにキャンディーケーンで猿轡かませたり、列車爆破予告してみたりはしゃぎまくりです。
1話目のハードボイルドなバットマンと対照的に、とことんにぎやかで楽しいもうひとつのバットマンのスタンダードという感じのエピソードでした。

それにしても犯行声明から隠れ家発見まで6時間って時間かかりすぎじゃないかしらw

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